お店や会社に直接提案するときの文面例――売り込みと感じさせない書き方

卒業後の案件獲得・営業

この記事は、営業のコンサル「ツバメセールスラボ」が書いています。お店や会社に、ホームページ制作や動画制作を直接提案するときの文面をまとめました。クラウドソーシング以外で仕事を取りたい方に向けた内容です。

直接の提案は、相手から募集が出ていないところに声をかけるぶん、「売り込み」と感じさせない書き方が大切です。営業の現場で意識されている考え方をもとに、組み立て方と例文を紹介します。

直接提案の文面の基本の流れ

  1. 名乗りと、連絡した理由:なぜこのお店・会社に連絡したのか
  2. 相手の良いところ:実際に見て感じたこと
  3. 具体的な改善の提案をひとつ:「こうするともっと良くなりそう」
  4. 相手にとってのメリット:お客様が増える、手間が減る など
  5. 気軽な次の一歩:「よろしければ、〇分ほどお話を聞かせてください」

例文:飲食店へのホームページの提案(メール・問い合わせフォーム)

突然のご連絡失礼いたします。Webデザインをしております〇〇と申します。

先日〇〇の口コミでお店を知り、Instagramも拝見しました。季節のメニューの写真がとてもおいしそうで、お店の雰囲気がよく伝わってきました。

ひとつ気になったのが、お店の場所や営業時間、予約方法をまとめて確認できるページが見当たらなかった点です。初めて来店される方が迷わないよう、スマホで見やすい1ページのホームページがあると、ご予約につながりやすくなるかもしれません。

もしご興味があれば、15分ほどオンラインで、今のお困りごとを聞かせていただけないでしょうか。もちろん、お話を聞いたうえでご依頼いただかなくても大丈夫です。

お忙しいところ、最後までお読みいただきありがとうございました。

送る前に確認したいこと

  • 相手の名前や店名を間違えていないか
  • 「改善点」が、相手を否定する書き方になっていないか
  • 長すぎないか(スマホで読み切れる長さに)
  • 連絡先・ポートフォリオのURLが入っているか
  • 営業のお断りを掲げている窓口に送っていないか

返事をもらいやすくするコツ

  • 提案はひとつに絞る:あれもこれもは逆効果
  • 相手の言葉を使う:お店の紹介文やメニュー名など
  • 小さな一歩を提案する:「契約」ではなく「お話を聞かせてください」
  • しつこく追いかけない:確認の連絡は1回まで(→返事が来ないときの対応)

まとめ

直接提案は、相手をよく見て、ひとつの具体的な改善と、気軽な次の一歩を伝えるのがポイントです。打ち合わせにつながったら、初回打ち合わせの進め方も参考にしてください。

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