この記事は、営業のコンサル「ツバメセールスラボ」が書いています。Webデザインの案件に応募するときの提案文の組み立て方と例文をまとめました。バナー制作とホームページ制作、よくある2つの募集の例を紹介します。
Webデザインの発注者が知りたいのは、「おしゃれに作れるか」だけではありません。「目的に合ったものを、話を聞きながら作ってくれそうか」です。提案文でその姿勢を見せましょう。
Webデザインの提案文に入れたい5つの要素
- あいさつと、募集内容・相手のサイトを見たうえでの一言
- 目的の理解(誰に、何をしてほしいデザインか)
- 進め方(ヒアリング→ラフ→デザイン→修正→納品)
- 近い制作例(1〜2点)
- 条件と確認したいこと(納期、修正回数、素材、データ形式)
例文1:バナー制作の募集
架空の募集「ネットショップのセール告知バナー(3サイズ)」に応募する場合の例です。
はじめまして、Webデザインをしている〇〇と申します。募集を拝見し、ショップのページも見させていただきました。
セールの期間と割引がひと目で伝わり、ショップのやわらかい雰囲気にも合うバナーをご希望と理解しました。
まずはラフを2案お出しし、方向性を決めていただいてから3サイズに展開します。近い制作例として、架空の雑貨店のセールバナーがあります。(URL)
素材をいただいてから3日での納品、修正は2回まで含めて想定しています。使ってほしい色やフォントがあれば教えてください。
例文2:ホームページ制作の募集
架空の募集「整体院のホームページ制作(5ページ程度)」に応募する場合の例です。
はじめまして、Webデザインとコーディングをしている〇〇と申します。募集内容を拝見し、ご連絡しました。
初めて来院される方が、施術の内容と予約方法をスマホでわかりやすく確認できるサイトをご希望と理解しました。
進め方としては、最初のお打ち合わせで、来院される方の年代やよくある質問をうかがい、ページ構成をご提案します。その後、トップページのデザインをご確認いただいてから、全体を仕上げます。
近い制作例として、架空の整骨院を想定したサイトがあります。(URL)
全体で1か月ほど、修正は各段階で2回までを想定しています。写真や文章のご用意、公開後の更新のご希望について、お打ち合わせで確認させてください。
書くときのポイント
- 「目的の理解」は、募集文の言葉を使って具体的に
- デザインのみか、コーディングまでできるかをはっきり書く
- 最初に確認したいことを書くと、ヒアリングの姿勢が伝わる
提案文の基本はクラウドソーシングの提案文の書き方、Webデザインの案件全体の見直しはWebデザインの案件が取れないときの見直し方でまとめています。
まとめ
Webデザインの提案文は、目的の理解・進め方・近い制作例・条件がそろうと、発注者が判断しやすくなります。例文は形をまねるだけでなく、募集ごとに中身を書きかえて使ってください。
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